何故痩せたのかを検証する

さて、風邪の方はと言うと、火曜日の昼に39.9度まで熱が上がり、かなり辛い状態に。これはドクターに会いに行かない限り治らないとベットから重い身体を起こす。しかし、着替えるまでに1時間を要す。そして薬をもらい飲み、その夜には熱が37度台まで下がる。友人が食べ物を持ってきてくれたり、シェアメイトが心配してくれたりでなんとか乗り越えられそうだ。メルボルンは現在「みんなsick」らしい。シェアメイトも友人も会社の半分くらいが風邪を引いていると言っていた。私も立派なメルボルンっ子ということだろうか(笑)

現在熱は37。3度なのだが、しつこい咳が私を悩ます。また熱による身体の痛みと、横になりすぎの身体の痛みとで寝続けることが困難になった。最初は枕を壁に当てて英単語を調べたり、日本語の情報誌を読んだりしていたのだが、それにも飽き、毛布を身体に巻いてパソコンに向かっている。今日は子どもたちが家にいるのでテレビが見れないので仕方がない。

今回のテーマは「何故痩せたのか」だ。たいていの場合留学生は太ると相場が決まっている。しかし私の場合は約9キロ体重が減少した。9キロともなるとかなり見た目も変化した。特に下半身の肉がそげ落ちたようだ。時に「痩せすぎ」という嬉しくないレッテルを貼られるが(オーストラリア基準)、そんな時は袖をめくり筋肉を見せつける(笑)そう、現在、腕、お腹、背中、足など筋肉隆々なのだ。
まずは食べ物の変化が大きいだろう。ホストファミリーがベジタリアンだったこともあり、自分で好んで肉を食べることがなくなった。それまでは夫から「nekosiroは肉食獣だね」と言われるくらいの肉好きだったのだが。シェアハウスに移ってからは簡単な料理しか作らないので、もちろん肉は買わない。肉を食べるのは自分が日本食を友人に作った時か、友人が料理をした時くらいだろうか。
次にこれは一昨日高熱の中で発見したことだが、水の変化だ。私は1日に2リットル以上の水を飲む。オーストラリアの水は日本と異なり硬水だ。毎日水道水を飲んでいるのだが、これが体質を変化させたのではないかと思う。日本に住んでいた時も硬水のペットボトルを買って飲んでいたのだが、それが日常になった今太らない体質になった気がする。(つまり日本に帰ったら戻ると言うことか??)しかしオーストラリアは太っている人がかなり多いが…
運動は特にしていないのだが、現在タイのマッサージを習っている。これが結構な運動量がある。週に4回ほど。これが私の全身の筋肉を形成している。私はもともと筋肉がつきやすい体質なので少しのことで見事な筋肉がついてしまうのだ。
あとは甘いものをほとんど食べないことだろうか。もともと日本にいる頃から甘いものが大好きという方ではなかったが、こちらに来てからほとんど食べなくなった。何故ならほとんどが甘すぎて私には食べられないから…甘いもの好きな人にとっては天国らしいが私にとっては…別に食べずとも気にならないので大丈夫だ。


うーんこんな所だろうか。「検証する」と銘打った割にはたいした内容ではなかったが…
これを書こうと思ったのは、先にも書いたが一昨日高熱の中「水の変化が太らない体質を作ったのではないか」と気付いたことに端を発する。

さて、疲れてきたのでここら辺で終わりにしよう。
そろそろおとなしくベットに戻ろう。
それでは。