お昼寝

今日は夫もゴールデンウィークで休み。昨日は夜中の四時半まで(もう今日か)、将来のことや、今考えていること、悩んでいることなど色々語り合った。こんなに話したのは久しぶりだ。最後の方は夫は目蓋が下がりかけてたが。


そんな夜更かしをしたため朝起きられず、友人夫婦が子どもを連れて遊びにきてくれたのだが、我が家でもてなすことができず外に食事をしに行くことにした。
「えびひゅらいがたべたいっ!」という、友人の子ども二歳のなっちゃん。わが夫婦のアイドル☆ むちゃくちゃかわいい。そして友人の育て方も、のびのびしていて、かつしっかりしていて素晴らしい。なっちゃんはかなりのお母さんっ子で、お母さんがちょっとでもいなくなると「かか!かかぁ〜!」と淋しくなってしまう。ちなみに、父をトト、母をカカと呼んでいる。


インスタントカメラを買って、なっちゃんを激写しまくる。二時間一緒にいただけで20枚も写真をとってしまった。夫はなっちゃんにベタ惚れで「なっちゃんが欲しい!」とか言っている。帰りぎわには「あーくーしゅーでバイバイバイ!」と握手をして、ハイタッチをして、私たちのホッぺと耳をはさんでホッぺにチュッとしてくれる。夫はデレデレ。私もしてもらって、子どもの暖かさに、何だか感動した。


友人家族を駅で見送ってから散歩しながら我が家へ。途中かわいい猫2匹に出会った。日向ぼっこしたり、体を壁に擦り付けたりして気持ち良さそうに、まったりしている。「猫っていいなぁ」夫の一言。多分日向でごろごろしたいんだろうなーと予測する。


雑草だらけの庭の縁側に座って夫が煙草を一本くゆらす。暖かいどころか少し熱いくらいの陽気だ。
家に入るなり「二階の雨戸開けて日向でごろごろごろしようっと〜」と夫は二階へ。私も本を持って二階に行くと、すでに彼は爆睡。私も本を少し読んでから寝ることにした。二人で日の中でお昼寝できるなんて、なんて贅沢だろう。