懐かしい痛み

さあ、朝こしらえた傷をしょって、いざお風呂へ!(夜まで何の治療もせず…)うがゃあ〜(>_<)しみる〜( ̄□ ̄)!! あがががが…
後はご想像にお任せしまする。


さて、お風呂からあがり、消毒液は辛すぎるので避けて通り、軟膏をぬることに。



この軟膏はタイで買ったもの。タイ語で何やら書いてあるでしょ。
カオサンの安宿の石の階段を踏み外し、足の親指の付け根がパックリ割れた(T_T)あの痛さに比べれば、今日のなんて屁でもない。あの時は友人から「破傷風になるとやばいよ。死んじゃう危険性もあるらしいから、きちんと消毒したほうがいいよ!」と言われ、一緒に薬局に行って彼女が私の傷を説明してくれて、消毒液と軟膏を買ったんだっけ。破傷風が恐くて真剣に毎日欠かさず消毒したなぁ。毎日しみまくって、一人部屋で「ぐぅえっ」とか「ひいっ」とか声をあげていた。おかげで傷はラオスに着く頃には治癒していた。


今回久々にこの軟膏を塗ってみた。微妙にしみた。でも、なんだかタイでの生活を思い出して懐かしくなった。痛さは消えないけれど…