春到来

最近の我が家の庭は春が到来している。写真を色々撮ってみたが、何しろ携帯電話のカメラなので綺麗な写真にはなっていないが、我が家の庭を少しは楽しんでもらえると思う。

去年、母が植えたムスカリ。雑草の中で綺麗に咲いている。


レンギョウ。母が切り込みすぎたため、いつもは庭の側面に満開になるのだが、今年はちょびっとしか咲かなかった。残念。


豆科の花。雑草として生えてきていたが、ピンクの花がとても可愛いらしい。春を感じさせる色だ。


あしび。墓地などに良く植わっている花らしい。確かに夫の家族のお墓に行ったときに、ここそこに植わっていた。この木はおばあちゃんの仲良しが、植木鉢でベランダで育てていたのだが、大きくなりすぎて、「ちょっと、あんたんとこの庭の一部を貸してよ。植といて。その内、引き取りに来るからさ。」と言う約束で植えたらしい。去年その方が我が家にいらしたときに、ちょうど満開で、その人は何度もあしびの周りを回っては綺麗ねぇと満足げだった。芸子さんなどが頭につける藤の花の様な飾りに似ていることから別名が会ったはず…忘れた…


すこし前の梅。開きかけたところをカシャリ。今はもうほとんど散ってしまった。梅も母が切り込みすぎたため、去年より咲かなかった。しかし、これだけ咲けば、5月くらいには実がなることだろう。今から楽しみだ。


沈丁花。これは開花前のもの。今は赤い蕾が開き、白い花になっている。しかし、天候が良くないため写真撮影は断念。私は沈丁花は蕾の方が好き。開くとなんだか品がない感じになってしまう気がして。でも庭は沈丁花の香りで満たされているから満足。


バラの花も蕾をつけ始めた。このほかにもオオイヌノフグリ、名も知らぬ雑草たちが小さな花をつけ可愛いらしかった。春の嵐もきたことだし、寒くなんてなってないでドンドン暖かくなっておくれよ〜