一昨日観た映画

テレビで「コレクター」モーガン・フリーマン主演、ゲーリー・フレダー監督を観た。モーガン・フリーマン演じる犯罪心理学者が連続誘拐殺人事件に挑む。

コレクター [DVD]

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やっぱり、日本語吹き替え版は嫌だなぁ。その声を演じている役者が目に浮かんで、本来の役者と声が分離してしまう。
映画自体は結構単純で観やすかった。真犯人は最後の最後まで分からないが、一つ一つのアイテムが犯人像を明らかにしていく。しかし、こういう事件が映画だけでなく日常的にも起こっているから怖いなぁと思う。そう思うと、単純に映画として楽しめないかも。


最近、一人で映画をDVDで観ることが多くなった。夫の帰りが遅い日など、一人で観ている。映画を主体的に観るようになってからも、借りてまで観ようという気はそんなに起こらなかった。夫が借りてきたものをチラホラ観ているうちにはまっていった。映画は本数を観れば観るほど、次の映画を観たくなるものだ。最近サスペンスものを観てから、こんな映画も自分は楽しめるんだと気付き、映画を選ぶ範囲が広がった。私は食わず嫌いが多いのだ。家で映画を楽しむ、また一つ趣味が広がったな。