今日は仕事で担当していた人たちと久々に呑んだ。新橋でサラリーマンに混ざって。最初はドイツビールの店「ドイツ居酒屋J'sベッカライ」

     

うわーぶれてるけど、これが一番美味しかった!  ↑グラスは可愛いけど酸っぱ
                                  かった。

  
これもなかなか美味しかったな。     色んなビールがあった。

本場ドイツでも評価の高いビール20種類が用意されていて、選ぶのが楽しかった。最初に呑んだのが一番苦みがあって重くて美味しかった。焼きたてのパンやドイツならではのウインナーや豆料理など料理も本場で美味しかった。


色んな話をした。恋の話から、仕事の話、性格についてなどなど…多岐にわたった。
仕事の中で、私の大好きなSちゃんが
「nekosiroさんが担当していた時が一番楽しかったよ〜!」と言ってくれて、お世辞でも嬉しかったな。私もSちゃんと大変だったけれど一緒に頑張ってた時、本当に楽しかった。やりがいがあった。自分の仕事を改めて振り返って、一歩ずつ頑張ってきたなぁ。と思えた。自分の能力以上の仕事を前に、どうしたらいいんだろうと尻込みすることもあったけれど、とにかく前を向いて一生懸命頑張ってきたつもりだ。だから「楽しかったよ」の一言は私にとって誇りに思えた。 


お店を変えて、こじんまりとしたバーで。最初は英語の書いてある看板を見てここなら、甘いものもあってお洒落そうじゃない?とドアを開けるとカウンターしかない…一度ドアを閉めて「カウンターしかないけどどうする…」と怖じ気づく連れ合い。もう一度少し開けてみると「お気軽にどうぞ〜」との声。それじゃお邪魔します。最後の一杯。チェリー系のお酒。他の二人はウイスキーを二杯。強いな…

一緒にお水が出てきて、これだけ呑んでると辛くなると思うので、水を飲みながら呑んで下さいね。とのこと。確かに強いお酒だ。でも、お酒呑んで、水呑んでじゃあ気持ちよくのめんな。


最後に駅で仕事帰りの夫と合流。そこで大失敗。私は以前、http://d.hatena.ne.jp/nekosiro/20050327の日記で「○○君の妻」という存在で紹介されるのが嫌だ。自分は自分だと主張した。
なのに、今日、一緒にいた人を夫に紹介するのに「誰の彼女だと思う〜?」「なんとT君の彼女のHさんです!」と紹介してしまった。私は、その彼のことがとても大好きで、彼女と彼が付き合ったのがとても嬉しかったのだ。彼を知っている夫には、彼女のことを自慢したかったのだが、「○○君の彼女」なんて紹介の仕方は本当に失礼だったなと思う。酔って楽しい気分だったとはいえ、一人の人を大事にする態度では無かったなぁと心から反省。


最近色々な人と話す機会があって、改めて自分が見えてきている気がする。それはとてもいいことだ。そう言う時間的な余裕が自分にあることがありがたい。もっともっと自分を見つめていきたい。そして、相手との関係を築いていきたい。人との関係を作っていくのはとても楽しい作業だ。いくつになっても続けていきたいものだ。