疲れた…

             今読んでいる本。                    
             宮部みゆきの「模倣犯」の下巻。         
模倣犯〈下〉   
             面白いと言えば面白いが、とにかく長い!
             しかも分厚くて重いハードカバーだから        
             持ち歩くのも億劫で、家にいるときだけ
             読むからなかなかすすまない。
             なんとなく話の展開のダラダラ感も否めない。
             こんなに長い本を映画化した人はエライ苦労しただろうなぁ
             何て余計なこと考えながら読む。
             長いから、上巻で出てきたことを書かれても
             「あれ…何だっけ?」と忘れてしまう始末。

               
             本の分厚さは5センチくらいあるとブログに書こうかなと思っ
             たが、いや、もっとあるんじゃないか?と思い、わざわざ本に
             定規を当てる。3.5センチしかなかった…
             なんとなくショック。
             

             最後まで読めるか自信なし。
             友人は面白いといっていたが、夫からは不評。
             「最後までこんなかんじだよ」と言われた。
             ああ、読む元気が萎えるようなこと言わんでくれ。
             でも、夫が「こんなかんじ」というのも分かる気も。
             はぁ、良い結末になるといいなぁ。でもならないんだろうな。
             なんだか読んでいて疲れるのは何故だろう。
             特に上巻のⅡ部は犯人の側の心理や言動が描かれていて読んで             いてムカムカした。
             今は真犯人は捕まるのか…?!と一応少しドキドキ。
             でも、読むのやめようかな…なんて思ったり。
             でもまぁ、ちびちびと読んでいきまする。