キモチイィ!!

nekosiro2005-05-14


今日はなんと高速教習に行って参りました!!写真は教習車の後ろです。わかるかな?私以外の生徒二人は教官に「随分期間が空いちゃってるねぇ」と言われるくらい最近車に乗っていない二人組。ちと怖い。高速に行くまでの運転も確かに安全運転過ぎるくらいスローペース。安全に越したことはないが…
高速を運転するのは私が一番最後となった。途中のパーキングで先生におごってもらったお茶を飲みながら3人で話す。「どうだった高速?」二人とも口をそろえて「怖い!」そうか、やはり怖いのか。「腕が固まった」「ハンドルを少しきっただけで、ひゅんって車体が動いて怖かった!」「進路変更の時自分で見る余裕なんてなかった。」などなど運転する前から怖さを教えてもらった。「いや〜でも、ねこしろさん、路上で運転していた時、すごい上手いなって感心してたんですよ〜」「えっそうかなぁ、そんなでも…照」むふふふふ。そうか、やっぱり私って運転上手いんだ!とちょっと調子に乗る。いかんいかん。これから初めての高速教習。油断は禁物。過信も禁物。さ〜て頑張るぞ!
休憩が終わり私の番に。「駐車場からバックして出て、本線に入ろう」と言われ、バックにギアを入れる。少しバックしてから、教官が、「あ、ここ突っ切ってまっすぐ本線に入れるから、ねこしろさん、やっぱりまっすぐいっちゃって。」「は〜い!」と元気よくアクセルを踏む。ぶぅ〜んとバック!!バックにギアを入れたままだった。これにはみんなビックリ。危うく大事故に。「おっと失礼!」と言って気を取り直しドライブにチェンジして、いざ高速へ。
キックバックして一気に加速させる。本線に合流。自分の目でも確かめられる余裕があった。そこからは、もう、大興奮で100キロ走行。「左に車線変更してみて」「はい!」ハンドルを指一本分くらい少し動かす(と習った)。本当に「ひゅん」と車体が動いた。その時発した私の声。「キモチイィ〜!」教官は笑っていた。車線変更は本当に気持ちよかった。何度もやりたかったのに、やらせてもらえなかった。当たり前か。
100キロでスピードを維持するというのはなかなか難しい。どうしても、足に力が入ってしまうのか、私の場合は105キロで維持されていた。それも、難しいと思うが…自分の出したい速度で維持できるのが上手なドライバーだと従兄弟の整備士に聞いたことがある。だから、必死に100キロ目指すのだが100キロで走っていて「キモチイィ…」と思っていると、あっという間に105キロに… うーん私はスピード狂になるのかな?!安全運転で行きましょう!自分に言い聞かせている。
時々腕や足に力が入っているのに気付き、意識的に力を抜く。高速の方が視野が広くなって普通の一般道よりも楽な気がした。だって、自転車で急に飛び出してくるおやじもいないし、車道をいきなり突っ切る若者もいない。(帰りの路上でそんなのばっかりで、大変危険な思いをした)とにかく、私の高速教習は無事に終わった。良かった良かった。私の高速教習の感想は「怖い」ではなく、ひつこいようですが、「キモチイィ!」でした。
あ〜早く自分の車でドライブに行きたいな〜 私は本当に運転が好きみたい。夏は私の運転で伊豆の天城越えするぞ!