イラクのこと

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News week日本語版3-30によると、3月11日に、またもや米軍による誤殺事件が起こったようです。
場所はイラク北部のタルアファル。夕方の出来事。
ハッサン一家の車は銃撃され、一家の両親は即死。12歳の少年は重傷。
5人の子供は、一瞬で両親を失ったのです。
米軍は7500ドルの補償金を払ったそうです。
米軍の検問では、右手を上げて、空に銃を撃って合図したが、一家のクルマは止まりませんでした。
その合図は、イラク人には、「ようこそ」という意味でした。
だから、止まるわけは無かったのです。

文化の違いって、重要ですね。
アメリカは償う方法を持っていません。
子供たちの両親は、決して帰らないのだから・・・・・(鮎川龍人

このアメリカによる殺人行為はいつまで続くのか。世界の人とともに止めなくてはならない。私たちが日本でできること。アメリカを支持し、自衛隊を送っている政府に対してNOの声をつきつけよう。今のままでは私たちの国は、アメリカの殺人の共犯者だ。何としても、これ以上の殺人は止めなくてはいけない。どんなことでもいい。私たちにできることをしよう。